SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違いを比較して、どちらがおすすめなのか紹介します。
自動でカーテンを開閉することで、太陽の光ですっきりと目覚められると話題のスマートカーテンのSwitchBotカーテンですが、第3世代と第2世代はどっちがいいのか悩みますよね。
- SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違いは何?
- SwitchBotカーテン第3世代と第2世代どっちがおすすめ?
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代は、カーテンの自動開閉という基本的な機能に違いはありませんでしたが、以下の4つの違いがありました。
SwitchBotカーテン第3世代は、世界初の「QuietDriftモード」を搭載したことで、第2世代と比べて動作音が静かになりました。
また、パワーも上がったので、大きい窓にかかる重いカーテンにも対応できるようになりました。
SwitchBotカーテン第2世代は、本体カラーがホワイトとブラックとありますので、ブラックを選びたい方は第2世代がおすすめです。
第3世代と第2世代はカーテンを自動開閉するという基本的な機能には違いはありませんので、コスパ重視の方も第2世代がおすすめですよ。
本文では、SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違いや共通点について、詳しく紹介していきます。
\ パワーと静音の第3世代 /
\ コスパ重視なら第2世代 /
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違い
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違いを表で比較しました。
SwitchBotカーテン | 第3世代 | 第2世代 |
---|---|---|
色 | ホワイト | ホワイト/ブラック |
本体寸法 | 42×51×173mm | 42×51×110mm |
本体重量 | 280g | 135g |
バッテリー | Type-C リチウム電池 ソーラーパネル | Type-C リチウム電池 ソーラーパネル |
通信方法 | Bluetooth 5.0 Long Range | Bluetooth 5.0 Long Range |
パワー(耐荷重) | 最大16kgまで | 最大8kgまで |
最大走行距離 | 3m | 3m |
スケジュール | 最大5つ SwitchBotハブ使用で無制限 | 最大5つ SwitchBotハブ使用で無制限 |
音声コントロール | Amazonアレクサ/ Googleアシスタント/Siriショートカット/SmartThings/IFTTT | Amazonアレクサ/ Googleアシスタント/Siriショートカット/SmartThings/IFTTT |
モード | QuietDriftモード | 静音モード、高性能モード |
表で比較してみましたが、通信方法や音声コントロールなどは第3世代も第2世代も変わりません。
第2世代から第3世代で変わった点は、以下の違いがありました。
- 世界初のQuietDriftモード搭載
- 耐荷重
- 本体カラー
- サイズ、重量
ひとつずつ詳しく紹介していきますね。
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違い①:世界初のQuietDriftモード搭載
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違いひとつめは、「静音の違い」です。
第3世代:QuietDriftモード搭載
第2世代:静音モード、高性能モード
第3世代では、世界初の「QuietDriftモード」が搭載されています。(2023年8月時点)
QuietDriftモードとは、秒速5mm、動作音25dB以下で運転することを指します。
動作音25dBは、ささやき声より小さい音ですので、音がうるさくて目覚めるということはなさそうです。
第2世代では静音モードもありますが、口コミを確認すると以下のような声がありました。
- 音はします。動作音はそれなりに出るため気になる
- カーテンの開く音で自然と目覚める
- 作動音が少し気になる
第2世代では動作音について気になる方もいるようですので、静かな環境にしたい方は第3世代がおすすめです。
\ 動作音が静かなのは第3世代 /
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違い②:第3世代は重いカーテンも対応可能に
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違いふたつめは、「耐荷重の違い」です。
第3世代:42mm×51mm×173mm、重量280g
第2世代:最大8kgまで
第3世代では、高性能高性能モーターを内蔵しており、第2世代と比較すると力が2倍に向上しました。
最大16kgのカーテンも開閉可能ですので、大きな窓や重いカーテンを使用している家庭でも安心して使用できます。
ただ、一般的な大きさの窓とカーテンであれば、第2世代の耐荷重8㎏あれば十分対応可能かと思います。
\ カーテンが重い場合は第3世代 /
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違い③:カラーはホワイトのみに
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違いよっつめは、「製品色の違い」です。
第3世代:ホワイト
第2世代:ホワイト、ブラック
第2世代では、カラーが「ホワイト」「ブラック」の2色から選べましたが、第3世代では「ホワイト」のみとなりました。
カーテンの色が濃い色をお使いの方はブラックが選べるSwitchBotカーテン第2世代がおすすめです。
\ 本体カラーをブラックにするなら第2世代 /
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違い④:本体サイズが大きくなった
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違いよっつめは、「本体サイズの違い」です。
第3世代:42mm×51mm×173mm、重量280g
第2世代:42mm×51mm×110mm、重量135g
第3世代と第2世代ではサイズはほぼ同じですが、高さが第3世代は173mm、第2世代は110mmと第3世代の方が63mm高くなっています。
重量についても第3世代は280gと第2世代と比較して145g重くなっています。
第3世代はパワーが上がったので本体サイズも大きくなりました。
カーテンにつけた時の見た目が気になるので本体サイズを小さくしたいという方は第2世代がおすすめですよ。
\ コンパクトサイズなら第2世代 /
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の共通点
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代は共通点がたくさんあります。
- 操作方法の種類
- 音声コントロールの種類
- 対応カーテンレールの型
- 工事不要の取り付け方法
- 充電方法
どちらも自動でカーテンを開け閉めするには便利な機能がそろっています。
共通点をひとつずつ紹介していきますね。
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の共通点①:多様な操作方法
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代はどちらもたくさんのコントロール方法がありますよ。
- アプリ
- Touch&Go
- 音声操作
- タイマー
- 光センサ
- リモートボタン(別売り)
- Apple Watch
- Matter
タイマーでは朝の起床時間に合わせてカーテンを開けたり、光センサでは暗くなったらカーテンを閉めたりすることが自動で操作できますね。
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の共通点②:音声コントロールの種類
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代はどちらも様々な音声コントロールに対応していますよ。
- Alexa
- Google Assistant
- Siri
- SmartThings
- IFTTT
人気のAmazonアレクサやGoogleホーム以外のスマートスピーカーにも対応しているので安心です。
音声コントロールは、別売りのSwitchBotハブシリーズが必要ですよ。
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の共通点③:約99%のカーテンレールに対応
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代はどちらも市販のカーテンレールの約99%に対応していますよ。
- U型
- 角型
- ポールタイプ
市販のカーテンレールであればほとんどに対応しているので安心です。
ご自宅のカーテンレールがどの型なのか確認してから購入してくださいね。
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の共通点④:取り付けは工事不要
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代はどちらも、工事不要でご自身で簡単に取り付けできますよ。
取り付け方法は動画での説明がありますので、安心して取り付けできます。
購入してすぐに取り付け・使用できるので、嬉しいですね。
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の共通点⑤:充電方法
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代はどちらも、充電式になります。
TypeCで充電することもできますが、別売りのソーラーパネルを使用すれば充電を気にせず使用できるので便利ですね。
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SwitchBotカーテン第3世代がおすすめな人
SwitchBotカーテン第3世代がおすすめなのは、
- 動作音が静か
- カーテンが重い
- 新製品を使いたい
という方におすすめですよ。
第2世代と比べると動作音が静かなので、寝起きは日光で起きたいという方にはSwitchBotカーテン第3世代がおすすめです。
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SwitchBotカーテン第2世代がおすすめな人
SwitchBotカーテン第2世代がおすすめなのは、
- 本体カラーがブラック
- 本体サイズがコンパクト
- 価格が安い
という方におすすめですよ。
操作方法や、対応カーテンレールには違いがありませんので、少しでも安い価格で購入したい方はSwitchBotカーテン第2世代がおすすめです。
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SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違い!まとめ
SwitchBotカーテン第3世代と第2世代は、どちらも基本的な機能は大きく変わりません。
ふたつの違いは、
- 第3世代の方が動作音が静か
- 第3世代の方がパワーがある
- 第2世代はカラーを選べる
- 第2世代の方がコンパクト
となっています。
そのため、
- 静かにカーテンを開け閉めしたい方や、窓が大きくカーテンが重い方は第3世代
- 本体カラーを選びたい方や、価格重視の方は第2世代
がおすすめですよ♪
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